梅干しからおにぎりまで~後編~
6月、梅干しを一緒に作ってみませんか?という呼びかけに応えてくれた子どもたち。
そう、6月からおにぎり作りまで、長い時間がかかったのです。
まずは、梅を見るところからスタート。
梅干しになる前の梅を初めてみんな見たようで、
「桃みたいにいい香りだね~」と口々に感想が聞こえてきました。
まず、梅漬けの作業のため、梅を丁寧に洗って拭いて、

梅のへたを取り除きました。

そして、減塩梅干しを作ることにしたので、
1kgの梅に塩100g、グラニュー糖100g、そしてホワイトリカーを50cc加え、
梅とよく馴染ませました。

これをしばらく置いておくと・・・

だんだんと梅のエキスが上がってきます。

梅が梅のエキスひたひたになる頃、
赤紫蘇の準備をしました。

梅を初めて見て触ったときは、子どもたちの元気で楽しそうな声が響いていましたが、
紫蘇は梅ほどよい香りもなかったためか、紫蘇の葉をむしり取るのも、少し尻込みしてみたり…。

しっかり水で洗い、赤紫蘇100gに10gの塩をふりかけ、
よく揉んで、梅漬けのビンに投入!

赤梅干しと白梅干しを作るため、
一方のビンにのみ、紫蘇を加え、子どもたちと変化を観察することにしました。
そして、梅雨が明けるのを待ち・・・
梅漬けを干すことに。
梅を干す前に、みんなで味見をしました。
顔をくしゃくしゃにさせ、梅の酸っぱさを実感しつつ、
「もう一つ、梅、食べていい?」と。




こうして、梅干しが出来上がったことを、おにぎりを作る前に、
みんなの前で、発表したのでした。
出来上がったおにぎりは、どんな味がしたのでしょうね。
梅干し作りの多くの過程の中に込められた思いが、さらにおにぎりをおいしくさせたのではないでしょうか。

後日、私のところへ「この間食べた梅干し!」といって、ほしぐみの女の子から
絵のプレゼントをもらいました
よしおか
そう、6月からおにぎり作りまで、長い時間がかかったのです。
まずは、梅を見るところからスタート。
梅干しになる前の梅を初めてみんな見たようで、
「桃みたいにいい香りだね~」と口々に感想が聞こえてきました。
まず、梅漬けの作業のため、梅を丁寧に洗って拭いて、

梅のへたを取り除きました。

そして、減塩梅干しを作ることにしたので、
1kgの梅に塩100g、グラニュー糖100g、そしてホワイトリカーを50cc加え、
梅とよく馴染ませました。

これをしばらく置いておくと・・・

だんだんと梅のエキスが上がってきます。

梅が梅のエキスひたひたになる頃、
赤紫蘇の準備をしました。

梅を初めて見て触ったときは、子どもたちの元気で楽しそうな声が響いていましたが、
紫蘇は梅ほどよい香りもなかったためか、紫蘇の葉をむしり取るのも、少し尻込みしてみたり…。

しっかり水で洗い、赤紫蘇100gに10gの塩をふりかけ、
よく揉んで、梅漬けのビンに投入!

赤梅干しと白梅干しを作るため、
一方のビンにのみ、紫蘇を加え、子どもたちと変化を観察することにしました。
そして、梅雨が明けるのを待ち・・・
梅漬けを干すことに。
梅を干す前に、みんなで味見をしました。
顔をくしゃくしゃにさせ、梅の酸っぱさを実感しつつ、
「もう一つ、梅、食べていい?」と。




こうして、梅干しが出来上がったことを、おにぎりを作る前に、
みんなの前で、発表したのでした。
出来上がったおにぎりは、どんな味がしたのでしょうね。
梅干し作りの多くの過程の中に込められた思いが、さらにおにぎりをおいしくさせたのではないでしょうか。

後日、私のところへ「この間食べた梅干し!」といって、ほしぐみの女の子から
絵のプレゼントをもらいました

よしおか
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ワクワク、ドキドキ!!・・・はじめての三味線!!
先月のお誕生会の時、三味線の先生がゲストとして来てくださいました。

演奏を聴くのは、2回目の子どもたち。
聴いたことのある曲が聴こえてくると、手拍子をしたり、
体をゆらしたりしながら、楽しむ姿も見えました。
そして、今回は…三味線にふれてみようということで、
実際に楽器に触らせていただく経験もしました

はじめきりんぐみ(2歳児クラス)のみんなには、ちょっと難しいのかな・・・
と思っていたのですが、演奏を聴いた子どもたちは「やりたーい!!」とやる気満々!

3・4・5歳のお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に三味線体験。
お友だちの番でも興味津々、早く自分もやってみたい!という気持ちが、
いっぱい伝わってきました。
いつもなら、つい走り回ってしまう遊戯室で、順番に待つことも上手にできていて、びっくり!!
なにかに夢中になる気持ち、
新しいことにチャレンジしたいという意欲は、
とても大切なんだなぁということを、子どもたちの姿から改めて教えてもらった気がします
実際に、三味線をもった時の表情は、どの子も真剣そのもの!
「みんな上手にできていました。
“やさしくね”って言うと、指をやわらかくして、
ちゃんとできていて、びっくりしました」と先生からも褒めて下さったほどです。
みんな、貴重な体験ができてよかったね。
さて、次はどんなことに挑戦しようかな?!
きりんぐみ いその

演奏を聴くのは、2回目の子どもたち。
聴いたことのある曲が聴こえてくると、手拍子をしたり、
体をゆらしたりしながら、楽しむ姿も見えました。
そして、今回は…三味線にふれてみようということで、
実際に楽器に触らせていただく経験もしました


はじめきりんぐみ(2歳児クラス)のみんなには、ちょっと難しいのかな・・・
と思っていたのですが、演奏を聴いた子どもたちは「やりたーい!!」とやる気満々!

3・4・5歳のお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に三味線体験。
お友だちの番でも興味津々、早く自分もやってみたい!という気持ちが、
いっぱい伝わってきました。
いつもなら、つい走り回ってしまう遊戯室で、順番に待つことも上手にできていて、びっくり!!
なにかに夢中になる気持ち、
新しいことにチャレンジしたいという意欲は、
とても大切なんだなぁということを、子どもたちの姿から改めて教えてもらった気がします

実際に、三味線をもった時の表情は、どの子も真剣そのもの!
「みんな上手にできていました。
“やさしくね”って言うと、指をやわらかくして、
ちゃんとできていて、びっくりしました」と先生からも褒めて下さったほどです。
みんな、貴重な体験ができてよかったね。
さて、次はどんなことに挑戦しようかな?!
きりんぐみ いその
梅干しからおにぎりまで~前編~
先日、ほし・つき・ゆきぐみが、
給食のご飯をおにぎりにしました!

「ラップでキュッキュッキュッ」としてみたり、
「お皿の上で、コロコロ」としてみたり。

眼差しやしぐさから、子どもたちの真剣さやワクワク感が伝わってきますよね。

「キュッキュッキュッ」と。

「できたかなぁ・・・」

「できたー!!」
作ったおにぎりは、梅干し入りです。
実は、このおにぎりを作るのに半年の歳月がかかったのです。
それを、つきぐみとゆきぐみの子どもたちが
ほしぐみの子どもたちの前で発表しました。

少しはずかしがりながらも、
どんなふうに梅を準備したのか、
いつ梅を干したのか、
みんなの前でしっかり発表できました。

後編は、彼らの長期にわたる活躍を紹介したいと思います。
ほし、つき、ゆきぐみ
給食のご飯をおにぎりにしました!

「ラップでキュッキュッキュッ」としてみたり、
「お皿の上で、コロコロ」としてみたり。

眼差しやしぐさから、子どもたちの真剣さやワクワク感が伝わってきますよね。

「キュッキュッキュッ」と。

「できたかなぁ・・・」

「できたー!!」
作ったおにぎりは、梅干し入りです。
実は、このおにぎりを作るのに半年の歳月がかかったのです。
それを、つきぐみとゆきぐみの子どもたちが
ほしぐみの子どもたちの前で発表しました。

少しはずかしがりながらも、
どんなふうに梅を準備したのか、
いつ梅を干したのか、
みんなの前でしっかり発表できました。

後編は、彼らの長期にわたる活躍を紹介したいと思います。
ほし、つき、ゆきぐみ
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