第一回保育研究会 「午睡の取り組みについて」

はじめまして!管理栄養士の吉岡です。

初音保育所に子どもの声があふれるようになって、もうすぐ2ヵ月を迎えようとしています。
5月22日(火)、管理栄養士の私や看護師も参加し、多職種が互いの連携を図る中で、保育所における保育の質を高めるため、第一回目の保育研究会を行いました。いろいろなテーマについて実践事例が発表され意見交換がなされましたが、今回は私の心に残った保育所の取り組みを紹介したいと思います。

■午睡の取り組みについて(3歳/ほし組)
ある日の連絡帳に、普段、家で午睡をしている子どもが、保育所で午睡をしなかった日は帰りの車に乗り込むとすぐに眠ってしまい、夜まで起きられなくなり、その後の夕食やお風呂の時間が遅れ、就寝時間も遅くなり苦労していると書かれていました。また、朝、子どもを受け入れるとき、目の下にクマをつくりあくびをする子どもや、遊んでいる最中でもウトウトして活発に遊ぶ姿が見られない子どもがいました。

そこで、午睡の必要性を改めて感じ、午睡について取り組みを行うことにしました。(当初、午睡の大切さを理解したうえで、午睡として確保している時間帯に必ず布団で横にさせるということは行っていませんでした。)

4月、ほし組12名のうち定刻に睡眠できていたのは3名でした。残りの9名は慣れない保育所での生活のためか、午睡の時間帯に廊下を隔てた遊戯室で走り回ったり、泣き出したりという状況でした。

「眠たくない」と主張する9人への対応としては、保育士が寄り添い、眠りやすいように暗くするため、布団や手で目の上を覆ってみたり、眠りやリラックスを誘うような音楽を流すことにより、少しずつ眠りにつく子どもが増えてきました。

現在12名のうち11名が午睡できるようになりました。今、午睡ができていない1名は、ふとんの上で絵本を読んだり、ブロック遊びをするなど、睡眠にまでは至っていませんが、リラックスできる時間を過ごすことができるようになっています。なお、家での過ごし方を保護者に伺うと、夕方眠ることなくスムーズな就寝を家で迎えることができています。

午睡が安定した現在、畑で花の種まきや芋のツル植え、運動場での追いかけごっこ、ボールや砂場遊びなど、広範囲に活発的に動き回っている姿が見られています。

ほし組では、一人ひとりの子どもに応じて、適切な午睡や休息が保育所で確保できるよう空間や雰囲気などの環境づくりに努めたいと考えています。また、今後も家族の方とコミュニケーションを取りながら、子どもたちの成長に丁寧に関わっていきたいと思っています。


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